まちあるき
街歩きは楽しいです。
退勤後は、4~5kmほど歩くのが日課になっています。
しかし、痩せることはありません。
美味しいものをめいっぱい食べているときのほうが痩せるような気もしますが、
今は食欲がありません。
(なのになんで痩せないんだ!!)
さてさて、街歩きということで
職場のある関屋から万代まで歩くんですが、道中には素敵なところがたくさんあります。
橋から見る風景ってほんとに綺麗ですよね。
今回は、歩いてて目に付いたポイントを紹介したいなと思います。
まずはここ。
超絶難易度の高い駐車場。
この狭くて怖い坂を下りるしかないのですが、あまりにレベルが高すぎて、よほどのテクニシャンかスタントマンくらいしか出来ないんじゃないでしょうか。
しかしこの一帯、あまりに住宅が密集しすぎて行き止まりがめちゃくちゃ多いんですが、知らない人が入ったらほんっとやばばばばいと思います。
歩行者でも頭を抱えるくらい、行き止まり多いです。
家事が起きたら心配ですね。
次。
日本海タワーとして、3年前まで営業していた展望台……なんですが、本来の用途は配水場です。
1970年築。出来てから50年近く経った建物なので、老朽化のため展望台は閉鎖してしまったんですね。
でも、配水場としては現役です。
水配るための建物なのに、なんでこんなにでかいんだ?って思われた方がほとんどかと思われます。
でも、ちゃんと意味があります。
実はこの配水場、ポンプを使わず自然流下で配水してるからなんです。高いとこから低いとこに、位置エネルギー使って水を落としているんです。
エコなんです。
次。
異人池ヒルズと中国領事館の間の階段。
この一帯、西大畑地区は新潟のハイセンスな町なんです。
だから、階段もハイセンス。
次。
どっぺり坂です。
こんなにハイセンスでシャレオツだけど、由来がひどい、どっぺり坂です。
その昔、この坂の上に旧制新潟高等学校があり、そこの寮「六花寮」に住む学生がこの坂を下り、繁華街の古町に遊びに行ってばかりいると落第するぞ、と戒めの意味で、「ダブる」をドイツ語で洒落て「ドッペルン」と表現したのが由来だそうですよ。
学生らしいわね。
次。
大人な世界への入り口。
不夜城とか、そのまんま過ぎます。
とりあえずこんなもんで。
また何か面白いことを見つけたら、ぼちぼちと覚え書き程度に書ければなって思います。
新潟においでよ!