表現の仕方
レシピ集を見ていてよく思うこと。
大概のレシピは、それぞれの分量をグラム単位で表しているけど
粉を1カップとか、1と4/3カップとか、液ものをスプーン1とか、一目見ただけでは訳わからん表現してるやつがよくあるんですよね。
短気なぼくは、こういう、もう一回調べ直さないと分からないようなアバウトな表現が大嫌いなので、gやmlで表しているやつじゃないと、見る気も失せてしまいます。
一瞬でレシピを閉じます。
ってか、カップって何なんだよ。カップのサイズっていろいろあるし、粉によって比重も違うもんじゃないの?
スプーンだって、大さじ小さじとかあるじゃん。訳わからん。
ワガママですが、とりあえず、数値で分かるものに統一してほしいと思っております。
って、思いながらパンをいつも焼いているぼくです。
小麦粉パンと
ふすまパンです。
今まで、
・小麦粉パン
・米粉パン
・ふすまパン
を焼いたことがありますが、
米粉パンとふすまパンは、まとまりの良さとくっ付かなさが最高。ふすまパンは特に、洗い物の手間がかからない。
小麦粉のパンは、こねてまとまるまで手にベタベタつきまくるものでね…
発酵においては、ふすまパンと小麦粉パンがほぼイコールかな。
米粉パンは時間かかりますね。
ただ、米粉パンは一次発酵のみでもOKなのでこの限りではありませぬが。
あと…
二次発酵のあとって、焼きあがるまで基本的にパンに触ったらアカーンですが、
ふすまパンだけは表面のハリがすごいので、持ち上げて位置を整正することができます。
ちなみに、焼き上がりの良さもふすまパンが最高です。まん丸になります。
って、ここまで書いておいて何だけど、
こんな用語並べたって、パン作りかじってる人じゃないと何言ってるか分かりませんヨネー。
でも、あのパンが焼きあがる匂いは、やみつきになりますよー。
今まで柔らかめのパンしか作ったことなかったので、ハード系のパンも作れるようになりたいです。
では!
🍞🍞🍞