臭気
セブンのホットラテはとても美味しいです。
でも、地元新潟では専用機を頻繁に見かけますが、仙台では見たことがありません。
全国販売じゃないのかな?
今日の夕飯で、デッカイドーの親戚から送られてきたニシンを食べました。
とても美味しいのですが、集中力がもがれるくらい小骨が多い。はやく食いたいのにあまりに小骨が多すぎてムゴォォォと唸ってしまう。
ニシンって僕の中ではあまりメジャーなものではない。
普段は鯖とか鮭ばかり食べているので、鯡というとあまり食べ慣れたものではないです。
ってか、ニシンというと、あの世界最狂の臭いを放つというニシンの塩漬けの缶詰め「シュールストレミング」を真っ先に思い出すんですよねぇ。
スール=酸っぱい
ストレンミング=バルト海産のニシン
を意味するらしいです。
その精神を発狂させるというほどの臭いは、臭気指数で約8070Au。焼きたてのくさやの6倍。
それはもう食い物ではなく、下痢とかウンコとか生易しいものでもなく、生ゴミを直射日光の下で数日間放置したイメージらしいです。刺激臭です。(知る人ぞ知る、いつぞやの某T名駅のトイレ並でしょうか)
だから、現地では室内でその缶を絶対に開けないし、外で開けるときもお隣さんに挨拶してからにするとか。あと、地獄の汁が暴発する危険性もあるため水中で開けるというパターンも多いようですよ。
なんでこんなもん作るんだ!?実にクレイジーだな!!って思うかもしれません。
でも、ちゃーんとした理由があったんです。
元々、豊富に採れたニシンを保存するためにと生まれたものだったんですよ。
14世紀当時のお話。ニシンを保存するためには塩が必要でしたが、スウェーデンは塩を作るために必要な日射や薪が少なく、当時は塩が貴重品だったのです。だから、塩を水に溶かし、薄い塩水に漬ける保存方法が取られました。ですが、塩自体で詰め込む塩蔵保存とは違い、腐敗は防げても発酵は防ぐことができず、ヴォエェェェェという臭いが伴ってしまったという訳です。
ちなみに、この食い物は日本でも手に入るっちゃ手に入ります。
しかし、空輸ではなく船舶にて輸入されます。
カンの鋭い人は気づいたかもしれませんが、シュールストレミングは缶入り。飛行機では飛行中の気圧低下という密閉物にとってはヒヤヒヤ事案が発生し、缶が破裂する危険性があるので、航空機内への持ち込みは禁止されている場合がほとんどです。
でも…船舶で輸入したところで2ヵ月近くかかる上、温度管理せずに輸送されると日本に着くころには発酵が進みすぎてニシンの身が液体になっている場合もあるらしいです。
いろんな意味で、現地に行って食べたほうがいいかもしれませんね。
僕は、いつかこの最凶の食べ物を食べてみたいと思っています。
「液体」を水で洗い流せば、美味しい『場合』もあるみたいなので。
今日も12時半起床でした。相変わらず12時間以上は寝ます。
僕はこの1年で相当老け込んだなぁと思うのです。新入社員研修のときの写真と見比べると、ガッカリします。
もう環境が云々とかじゃない。
人間関係が良好なら、たぶん環境とかどうでも良くなってたと思う。
ってかカウンセラーが言ってたように、最初からマイナス思考で入ったから悪いのかなぁ。
いろいろ考えます。
でも、新年度からは自分の立場なんかどうだっていいと思えるくらい、暴れます。苦しい思いをさせた連中への仕返しの1年です。
文字数1300超えたしじゃあのーーーーー。
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