負けず嫌い、という心
僕は年中、お腹の調子が悪いです。
すぐウンコしたいって言います。
周りから違う扱いをされたり、組織から脱落したり、そんなときは物凄く鬱になります。
自分が至らなかったせいだ、努力しない自分が悪い、と、嵐が過ぎ去るまで物凄く自分を攻撃します。
しかし、その深層には
周りから違う扱いを受けることに対する強い恐怖
が、あると思っています。
事実、僕は昔から「僕1人だけ」違う扱いを受けることが多くて、その度に強い劣等感を感じてきたんですよね。
幼稚園のクラスで、仲良し3人組のうち僕1人だけ違うクラス。
僕1人だけ遠くに引越し。
習い事では、スパンは同じなのに僕1人だけ認められない。
挙げたらキリがありません。
最初の頃は、自分ではどうにもならないことに悔しさを感じることがほとんどでしたが、だんだんと、自分の能力が及ばないがために周りから疎外され、認められず、脱落していく。
周りから違う扱いを受けるのは「自分のせい」となっていく。
大人になったら、それこそほぼ全てが「自分のせい」になる。
能力の個人差はあれど、通常の範囲内ならば疎外されることはないはず。
だからこそ、通常から外れた自分の責任だし、自分が悪いから、それを責任転嫁することはできない。
1人で抱え込むしかなく、弱い人間である僕は潰れていく。
潰れたときの絶望感たるや、本当に地獄そのもの。
だから、そんな地獄に落とされたくないから、自分を「守る」手段として、「負けず嫌い」にならなくてはならない。
だからか、僕の「負けず嫌い」さは独りよがりになり、時として多大な迷惑をかけることがある。
あれ?本末転倒じゃないか!!!
もしかして、これだけじゃないのか!?
考えてみれば、絶対に逃したくないチャンスを離してたまるかと躍起になることもあったなぁと。
そういうときって、だいたい自分を見失っているから注意しないとなー。(´ε`;)
と思いつつ、理屈じゃないことって抑えられないですよねー。理性がもう少し仕事してくれればいいのに、日常生活で理性のエネルギーを使い果たしてるからか、なかなかねー…
でも、こうやって理屈じゃない部分が動くほど燃えるって、考えてみたらすごいことじゃないのかなーと。
あ、これはこの大変さを知らないマジョリティが放つ言葉か。失敬。
でも、こうでも言わないとやってられんわ!って感じです。
固い話になりましたね。
さて、負けず嫌いで劣等感の強い、そこのあなた、
サシ飲みしましょう。
まずはー(՞ټ՞☝